深淵の哲学

深淵の哲学

宇宙の果てまで見渡せる場所で、ボクらは、ここに居ない

一歩引くと、世界のすべてが見える。その果てで、宇宙の最果てと心の奥底が一点で重なる、と感じた人がいる。けれど、そこからは何にも触れられない。パスカル、ライプニッツ、十牛図と対話しながら、観察席の孤独と「今ここ」へ降りる理由を見つめる。
深淵の哲学

円環螺旋 ― 世界はめぐり、昇り、そして始まりへ還る

世界は、ただめぐる円なのか。それとも、めぐりながら昇り、昇りきって始まりへ還るのか――。易、ヘーゲル、ニーチェ、道元と対話しながら、深海3000mのさらに下で「円環螺旋」という世界の形を見つめる。