複利ってさ、雪だるまと一緒なんだよ。早く投資を始めた方がいい理由
「投資した方がいいのは、わかってる。でも、なんとなく後回しにしちゃってる」
そのセリフ、ボク深海で何回聞いたかな。
今日は雪だるまの話をするよ。きっとスッとわかるから。
— OBSERVATION —
同じ公園で、同じ日に始めたのに、なんで差がついたんだろう?
ボク、想像してみたんだよ。
同じ公園に、同じ日に、AさんとBさんが雪だるまを作りにきたとするよ。 どっちも同じ大きさの雪のかたまりからスタート。条件は完全に一緒。
Aさんは朝9時から転がし始めた。
Bさんは「もう少し準備してから」「雪がもっと積もってから」って言いながら、お昼12時から転がし始めた。
夕方5時、公園が閉まる時間に二人の雪だるまを見てみると——
くっつく雪が増えていった
3時間少なかっただけなのに
同じ雪、同じ公園、同じ力。なのに、なんでこんなに差がついたんだろう?
「雪だるまってね、大きくなるほど、転がすたびにくっつく雪の量が増えるんだよ。最初はちょっとしか差がなかったのに、転がせば転がすほど差がどんどん開いていくんだね。ボクには関係ないけど。ボク深海だし、雪ないし。」
— 深海3000mから公園を眺めながら —
— COMPOUND MAGIC —
これ、お金でもまったく同じことが起きてるんだよ
投資の「複利」っていう仕組みも、雪だるまとまったく同じなんだよ。
お金が増えると、増えたお金がさらにお金を増やしてくれるんだ。 最初は少ししか増えないけど、時間が経てば経つほど増え方がどんどん大きくなっていく。 雪だるまが大きくなるほど、転がすたびにくっつく雪が増えるのと、まったく同じ仕組みなんだよ。
つまり投資で大事なのは、「いくら入れるか」より「いつ始めるか」なんだよ。 Aさんが朝9時に転がし始めたように、早く始めた人ほど最終的な雪だるまが大きくなるんだ。
「Bさんが「準備してから」って言ってた3時間、Aさんの雪だるまはもう転がってたんだよね。「あとでやろう」って言ってる時間も、ちゃんとカウントされてるんだよ。ボクにはよくわかんないけど。」
— 公園のベンチを深海から眺めながら —
— THE NUMBERS —
10年の差で、雪だるまはこんなに違う大きさになるんだよ
じゃあ実際に、どのくらい差がつくか見てみようよ。 毎月3万円を年利5%で積み立てた場合の話だよ。
→ 45歳時点
→ 45歳時点
消えてしまう金額
同じ毎月3万円。でも10年早く始めただけで、500万円の差がつくんだよ。 これがまさに、朝から転がし始めたAさんと、お昼から転がし始めたBさんの差なんだ。
雪だるまの「転がしていた時間の差」が、そのまま「最終的な大きさの差」になる。投資も同じで、「始めていた時間の差」が、そのまま「最終的なお金の差」になるんだよ。
— ホエール坊やの深海観察日記より —
「500万円って、"あとでやろう"って言ってた10年間の値段なんだね。おじさん、お姉さん。ボクには関係ないけど、なんか悲しいな。」
— 深海でぽつりと —
— THE REAL REASON —
ねえ、なんで「あとでやろう」ってなるんだろう?
Bさんはダメな人だったんじゃないんだよ。「準備してから」「もっと雪が積もってから」って、 ちゃんと考えてたんだよね。
でもね、よくわからないものって、脳が自動的に後回しにしてしまうんだよ。 心理学では「回避行動」って言うんだって。 「面倒くさい」の正体は、たぶん「よくわからない」なんだよ。
これ、あなたのせいじゃないんだよ。だって学校で投資の授業なんてなかったでしょ? 「お金の話はみっともない」「貯金が偉い」って空気の中で育ってきたんだから、 よくわからなくて当然なんだよ。
「Bさんがお昼まで待ってたのは、怠けてたんじゃなくて、雪だるまの作り方を誰も教えてくれなかったからだよね。でもボク今日、教えたよ。だから、もう言い訳できないんだよ。なんてね。」
— ホエール坊や、少しだけ意地悪に —
— FIRST ROLL —
転がし始めるのは、今日でいいんだよ
「ちゃんと勉強してから始めよう」って思ってるお姉さん、おじさんに言いたいんだけど、 雪だるまって、完璧な雪を用意してから作り始めるものじゃないよね。
まず小さく転がすことで、雪がくっついてくる。 完璧な準備なんて、ずっと待ってたら公園が閉まっちゃうんだよ。
今日やることは、ひとつだけでいいよ
朝9時に転がし始めたAさんの雪だるまも、最初はBさんと同じ、 小さな雪のかたまりだったんだよ。 違いは、転がし始めた時間だけ。
雪だるまを作る最高のタイミングは、今日だよ。 明日は今日より1日分、雪が少ない。それだけのことなんだ。
「"あとでやろう"のコスト、もう知っちゃったよね。知ってしまったら、知らなかった頃には戻れないんだよ。さあ、一緒に雪だるまを転がそうよ。ボクは深海で応援してるから。」
— ホエール坊や、深海3000mから地上へ —
— FIRST ROLL —
— Deep Dive —
深海の次のアタリマエを、一緒に泳ごう。
このブログでは、ホエール坊やが「お金・組織・生き方」の
古い常識を笑い飛ばして、次の一歩を一緒に探してるよ。
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